こんにちはー、たぴです!!

上司から、会議で使った資料の変更箇所を直して明日までに持ってこいって言われた…

そんなのすぐにやっちゃえば?

直したいけど…この資料pdfファイルなんだよ!元データは消しちゃったらしいし…

理不尽すぎるでしょそれ!
犬達の会話のようなケースはあまり無いとは思いますが、実際にあったら結構めんどくさいですよね…
そんな時は、pdfファイルをお好きな拡張子に変換出来るフリーソフトを使用しましょう。
pdfファイルから変換するには有料な物が多く手が出し辛いですが、無料の物も多少なりとも展開されています。
今回は、「pdfelement」というソフトをご紹介します。
「pdfelement」とは

参考リンク↓
「pdfelement」は、「wondershare」社が構築したソフトウェアです。
「pdfelement」の強みは、
- スキャンされたPDFの編集、変換が可能
- PDFから16種類のファイル形式に変換が可能(Word、Excel、Powerpoint等)
- エリア・ハイライト、波線、挿入記号を内蔵し、注釈付けが可能
上記3点です。
有料版があり、無料版は使える機能が限られています。

個人で使う分には無料版で事足りるとは思います。もう少し機能が欲しいなぁと思ったら、購入を検討してみてください。
早速、無料版をダウンロード
トップページにある「無料ダウンロード」をクリックします。
ダウンロードが完了したら、先程ダウンロード出来たファイルをダブルクリックして展開します。
「インストール」ボタンをクリックします。

クリック後、ダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了したら「今すぐ完了」ボタンをクリックします。

ホーム画面が表示されました。

早速、pdfファイルをExcelファイルに変換してみましょう。
今回は、例として「test_pdf.pdf」を変換します。

赤枠で囲った部分の「ファイルを開く」をクリックして、「test_pdf.pdf」を選択しましょう。
読込に成功すると、下記画像のように編集画面に飛びます。

変換作業はここからです。
ページ上部にある「変換」をクリックし、「Excelに変換」をクリックします。

無料版の場合は、最大5ページまでしか変換できません。
5ページ以上あるpdfファイルを変換したい場合は、手間ですが裏技があります。
別のpdf編集ソフトを使用し、5ページずつ分けて別々の名称に保存し、「pdfelement」で変換をすればOKです。時間は掛かりますが、お金は掛かりません。結局、お金か時間のどちらを取るかですよね。
話はずれてしまいましたが、「続く」ボタンをクリックします。

変換が終了しました。出力フォルダを見て、どこに保存されたか見てみましょう。どうやらデスクトップ上にあるようです。

デスクトップを見ると、「test_pdf.xlsx」が出来ていますね。

中身を確認してみましょう。

以上で、変換作業を終了です。お疲れ様でした。
図形は変換の都合上、表示位置がずれてしまうので自分で調整するしかないみたいです。
既定のアプリが「pdfelement」になったので直す
ここからは完全にお好みの範疇なのですが、私はpdfファイルを開く時には、「Adobe」じゃないとしっくりこないんです。
ちゃっかり、「pdfelement」になっていたので直します。
スタートボタンをクリックし、歯車マークの「設定」をクリックします。
「アプリ」をクリックし、「既定のアプリ」をクリックします。
「アプリごとに既定値を設定する」をクリックします。

下の方までスクロールしていき、「Adobe Acrobat Reader」の「管理」クリックします。

「.pdf」のアイコン部分をクリックし、「PDFelement」から「Adobe Acrobat Reader」に変更すれば完了です。

以上で、終了です。既定のアプリを「Adobe」に変更しても、「pdfelement」での変換は行えるのでご心配なさらず!