こんにちはー、たぴです!!
今回は、2020年でも最強の節税対策になる「ふるさと納税」のやり方についてご紹介していきます。
この記事を読んで、あなたも「ふるさと納税」デビューしましょう!
ふるさと納税の手順
- Step1 今年の年収を調べる(見込み年収でも可)
- Step2 ポータルサイトで返礼品を調べ、購入
- Step3 申請書が届いたら郵送する
ふるさと納税とは
まずは「ふるさと納税」についておさらいしていきます。

ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄附ができる制度です。
手続きをすると、寄附金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
あなた自身で寄附金の使い道を指定でき、地域の名産品などのお礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
<引用:ふるさとチョイス-ふるさと納税ってどういう制度なの?-より>
要するに、
寄付金ー2,000円=所得税、住民税の控除+返礼品Get
ということです。
例は「寄付上限額について」で挙げていきます!
Step1 今年の年収を調べる(見込み年収でも可)
まずは、今年の大まかな年収を調べましょう。(今年から仕事を始めた方でも月収×12ヶ月をすれば大まかに把握することが出来ます。)
「ふるさと納税」は、例外もありますが12月31日まで受付しています。
一般的な会社員であれば、12月上旬頃には「源泉徴収票」が渡されるので、正確な年収が把握出来ます。それから寄付をするのでも全然間に合うので、焦りすぎないようにしましょう。
ボーナスは毎年貰える額が変動する為、現段階で含めてしまうと寄付上限額をオーバーしてしまう可能性があります。頭の隅に入れておきましょう。

ん?寄付上限額?好きなだけして良い訳じゃないの??
残念なことに「ふるさと納税」には寄付上限額があります…
寄付上限額について
Step1で大まかな年収が分かれば、後は自動計算ツールで寄付上限額を調べることが出来ます。下記にリンクを貼っておきますのでお試しください。
<↓ふるさとチョイス 5秒でわかる! かんたんシュミレーション URL>


上記画像は、
- 家族構成:単身もしくは夫婦(配偶者控除がない)
- 年収 :300万円
で算出してみた結果です。
今回のケースでは、
28,000円を寄付すれば、2,000円を引いた26,000円分の控除と返礼品が貰えます。
更に詳細な寄付上限額を知りたい方は、下記リンクをご参照ください。
<↓ふるさとチョイス 控除上限額シュミレーション URL>


こちらは、株式での配当金がある方や医療費控除を受けている方向けです。
もし上記に当てはまる場合は金額が確定次第、こちらのシュミレーションをしましょう。控除を受けている場合は、所得が減りますので
その分、寄付上限額も下がります!←たまに忘れてしまうので要注意!
Step2 ポータルサイトで返礼品を調べ、購入
ここまでで、寄付上限額も把握できましたね。返礼品を調べていきましょう!
下記にリンクを貼っておきます。
各ポータルサイトで、Amazonギフト券の還元やポイント還元等を行っています。
私は、「楽天ふるさと納税」で毎年納税しており、10%以上の楽天ポイントを還元してもらっています。
・楽天ふるさと納税

・ふるさとチョイス

・さとふる
正直な所、一番オススメしたいのは「楽天ふるさと納税」です。楽天ユーザーであれば、他社ポータルサイトよりも遥かにポイント還元率が良い為です。
返礼品ってどんな物が貰えるの?
「楽天ふるさと納税」のサイトを例に見てみましょう。

先程、例で挙げた寄付上限額2,8000円で
- あまおう苺 1,0000円
- 北海道産豚肉スライス 1,0000円
が貰えますね!!しかもまだ8,000円も残ってる!!
これだけ貰えて自己負担2,000円なら得した気分になりますね。
他にも、ジュースや財布等があり、その土地ならではの返礼品があるので見ているだけで面白いです!
Step3 申請書が届いたら郵送する
このStep3が一番大切です。申請を忘れてしまうと折角納税したお金も無駄になってしまうので、必ず申請してくださいね!
申請には2種類あります。
- ワンストップ特例制度
- 確定申告
順番に解説していきます。
ワンストップ特例制度

「ワンストップ特例制度」は、寄付先から送られてきた申請書を郵送すれば完了します。
しかし、申請条件が3つあります。

- 確定申告する必要が無い方
- 年間での寄付先が、5自治体以内
- 申し込みのたびに自治体へ申請書を郵送すること
上記に当てはまらない方であれば、「ワンストップ特例制度」を受けられます。

申請書はどうやって書けばいいの?いつ貰えるの?
申請書は、自治体によって様々ですが大体3ヶ月程あれば自宅に届きます。
書き方は、同封されてくる紙に手順が書いてあるので、その通りにやればOKです。
申請期限は、「寄付してから次の年の1月7日まで」という自治体が多いです。
申請書が自宅に届いたら忘れずに郵送しましょう。
確定申告
二つ目の「確定申告」については、とても長くなってしまうので、後日記事にしようと思っています。
以上が、「ふるさと納税」のやり方になります。
とても簡単なので是非お試しください。
この記事が皆様のご参考になれば幸いです。